商品の説明
素晴らしい初代 早川尚古斎の花籃。落款あり。侘び寂びを具現化した秀逸の作品です。美術館級
初代尚古斎作の花籃。共箱はありませんが八十一翁と落款の明記がああります。81歳の時に作成した最晩年の作品だとわかります。初代が得意とした唐物写しの作品で、大胆さと繊細が融合した魅力的な作品です。茶の精神である侘び寂びを見事に具現した稀有な作品です。ミュージアムコレクションと言えるでしょう。現在に生きていれば間違いなく人間国宝になる方です。
手作りや伝統的な技術を用いた高品質な工芸品を提供しています
早川尚古斎(はやかわ しょうこさい)-縦の直線を追求した美-
陶芸、漆芸、木工、漆器、竹工芸など、さまざまな分野の工芸品があります
早川尚古斎は江戸時代の文化12年から現代まで続いている大阪出身の竹工芸家の名称で、その竹工芸技法は一子相伝で伝えられております。
初代 早川尚古斎 (1815~1897)
豊かな表現力や職人技が光る工芸品で、暮らしに彩りや特別感を加えます
大量生産された一般的な商品に飽きている方にとって、これらの工芸品は個性を際立たせるための逸品です。自分だけの特別なものを手に入れることができ、周りとの差別化を図ることができます。
福井県鯖江市生まれ、本名は藤五郎。籠師の第一人者として活躍。京都にあった竹籠師で修業を積んで、弘化2年に大阪に移り「尚古斎」と名のるようになったのが始まりとされています。その作風は独自の創作性や感性をとり入れた唐物の写しを中心に制作しており、その技術力と完成度が認められ「浪華の籠師」と言われるほどでした
商品の情報
カテゴリーホビー・楽器・アート > 美術品・アンティーク・コレクション > 工芸品 > 木工・竹工芸 > その他商品の状態目立った傷や汚れなし発送元の地域東京都